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和風通信

タグ:茶道




銀座の中心が茶会の会場となる「第14回 銀茶会」が2015年10月25日(日)13:00〜16:00 に開催される。


この催しは銀座通り(東京都中央区)で、一年に一度、野点(のだて:野外で自然に接しながら、茶を点てること)をするもの。ふだんは席を同じくすることのない茶道の流派が一堂に会する。


そして、この「第14回 銀茶会」と連動したイベントも開催される。




平石ミナ/嘉門工芸 「極小茶箱」



■銀茶カフェ ~学生創作茶席とギャラリーのコラボレーション~


日本建築学会主催の 「日本建築学会建築文化週間 学生グランプリ2015 」に出品された模型と空間全体を使った「ネオ茶室」とも言える、茶室インスタレーションが展示される。会場は銀座8丁目にあるカフェギャラリー「ART FOR THOUGHT(アート・フォー・ソート)」。建築学生がデザインする「創作建築和菓子」も提供されるという。



銀茶会
「日本建築学会建築文化週間 学生グランプリ2015 」金賞受賞作品



会場  
ART FOR THOUGHT(アート・フォー・ソート/ギャラリー・カフェ)
中央区銀座8-10-4 和孝銀座8丁目ビル1F

会期 
2015年10月22日(木)〜30日(金)
※10月25日(日)「第14回 銀茶会」当日は13:00〜16:00の営業。

時間
11:00〜23:00 

ギャラリーURL




同会場では、茶道にちなんだ作品が展示される。







陶芸家の平石ミナが今回の催しに合わせて製作した作品は「極小茶箱」(98,000円/税別)。

10cm×16cm(大きめのスマートフォンほどのサイズ)のクルミの小箱の中に建水、茶筅、茶筅入、茶巾入、茶入、茶杓、茶碗が全て入る。とてもめずらしい極めて小さなサイズの茶箱だ。







茶碗は、満開の桜の中、「脳模様のふわふわ雲」の合間を雀が飛んでいる様子が上絵と金彩で描かれている。「満開の桜を見た時の日本人の脳みそがおかしくなる様子(平石)」を描いているとのこと。

この作品は嘉門工芸のプロデュースする茶箱とのコラボレーション (http://kamon.info/) だ。


ほか、平石は「歯科矯正抹茶碗」(非売品) という作品も展示。過去、デパートで展示をした際に大好評だったという茶碗だ。歯科矯正のときに使われる器具を思わせる立体が茶碗のまわりを囲む。





平石ミナ
平石ミナ「歯科矯正茶碗」




陶芸家・平石ミナは、1997年、東京藝術大学を卒業。
電通でプランナーとして活動後、
ニューヨークなどでの制作活動を経て現在に至る。




ウェブサイト











奈良宗久
奈良宗久

金沢をおとずれる観光客が増えているという。2015年3月の北陸新幹線開業後、アクセスがしやすくなった。

株式会社ステッチが運営するcultra運営事務局が、体験型ツアーを提供するツーリズム「cultra(カルトラ)」の第10弾として、茶をテーマに金沢を掘り下げるツアーを2015年7月12日(日)~13日(月)に開催する。

今回開催するプレミアムツアーは、フードアーティスト諏訪綾子と、裏千家今日庵の業躰(ぎょうてい・おもに茶道の裏千家で住み込みをしながら家元のもとで修行をし、家元の名代として茶道の指導に当たる) の奈良宗久をゲストに迎え、茶をテーマに新たな体験をつくる。

奈良の点てる茶と、諏訪がつくりだすシチュエーションによって織りなす究極の侘び茶の世界。禅の思想を体感できる場の鈴木大拙館と、そのあじわいの体験はお互いに響きあう。

鈴木大拙館
鈴木大拙館




加賀百万石の武家文化が今も息づく金沢で行う特別な茶の湯の席が体験出来そうだ。

cultra第10弾 -諏訪綾子×奈良宗久-

開催概要
日時:2015年7月12日(日)~13日(月)
場所:金沢市内
募集人員:30名程度
料金:
金沢から参加 140,000円
東京から参加 168,240円
申込方法:
「cultra」WEBサイトの募集ページから
募集期間:5月1日~5月末 の予定
主催:cultra運営事務局
共催:鈴木大拙館






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